婚活 結婚相談所のカウンセラーを利用して成婚した例
こんにちは。婚活カウンセラーのてんこです。
結婚相談所を利用して結婚した女性の実話をご紹介します。
E子さんは30代前半。結婚願望は薄い方でした。なぜ彼女が結婚相談所に入会したかというと、「女性はすべてが無料!」「月に1人以上のお見合いを確約します!」という結婚相談所から、熱烈な入会勧誘電話が来ていたからです。
全部無料ならば、ということでE子さんは軽い気持ちで入会しました。
E子さんはそもそも結婚願望が薄いので、相手に求める条件などはあまりありません。
相談所のカウンセラーは面談の印象から「この男性はどうですか?」と、何人も紹介しました。
カウンセラーから見たE子さんは「しっかりしていて会話も上手な綺麗な人」で男性受け抜群の女性だと思われました。なので紹介する男性は、社会的地位があり収入も良い方や、安定した職業に就いていて真面目な方が多くいました。
ですが、E子さんの反応はいまいちでお見合い後は毎回お断りとなってしまいました。
結婚願望の薄いE子さんには、お見合いで目の前にいる男性と結婚するということがピンとこなかったのです。
カウンセラーがきちんとヒアリングしていなかったため、E子さんの印象とわずかな情報だけで男性を紹介していた結果、成果に結びつかないお見合いをしていたのです。
沢山の男性とお見合いをして、婚活に疲れてしまったE子さんはカウンセラーに電話をしました。
「私は背の低い男性が好きなんです。イケメンは苦手です。まじめに働いている方なら職業も年収も問いません、何をしている人なのかよりどんなことを考える人なのかの方が大切です」
E子さんは見た目や印象を裏切り、ボーイッシュで庶民的な人だったのです。
カウンセラーはその要望をもとに、何人かの男性を紹介しました。
するとそのうちの一人と意気投合し、あっという間に成婚退会していきました。
婚活カウンセラーである私はこう思います。
・結婚に具体的ビジョンのない方も多い、その場合本人に任せきりでは進まない
・(男女とも)見た目と中身にギャップのある方の場合、あらかじめ相手の性格なりを伝えておくとお見合いも組みやすいし、進みやすい。
・やはりカウンセラーは、婚活している本人と直接詳しい話をして、その人の人となりまでくみ取る必要がある
・本人の資質とは合わないビジョンを持っている方とは、特にコミュニケーションを密にすること
結婚相談所には「結婚したい!」という男女が集まっています。
自分にぴったりのお相手と出会うために、カウンセラーをどんどん利用しましょう!
結婚相談所 サンゼンオークマリッジクラブ