婚活を進めるために直観を磨く② 直観を感じ取るためのエクササイズ
こんにちは。婚活カウンセラーのてんこです。
今回も直観力を磨くエクササイズをご紹介したいと思います。
そもそも直感ってどこから来るの?頭の上の方から降ってくるの?と考える人も多いかと思います。
が、「身体全体の記憶とアンテナ」=「直感」と考えております。
なので身体をニュートラルな状態に保つこと、それをナチュラルに行っていると「直感」がバンバン感じられるようになります。
エクササイズ①股関節を柔らかくする
【目的】股関節深部の筋肉を自然な状態に戻す → 骨盤内、下腹部奥の筋肉を緩める
【やり方】
①床にあぐらをかくような形で座り、両方の足の裏を合わせる
②手のひらをひざの上に置き、肘を伸ばして手首から肩の骨まで真っ直ぐにする
③まっすぐ伸びた腕を突っ張り棒のようにして、ひざに肩と頭と腕の重みをかける
注:力で押さないこと!(押す力に反発してしまい、深層筋が緩みません)
注:姿勢とか座り方とか気にしないでOKです
④太ももに力が入る場合、恐らく痛みに対する抵抗なので、「痛いの抜けてく~」とイメージする
⑤これを10分キープする
大きく開かなくてもOKです。太ももがやわらか~いまま、ひざに重み(肩、頭、腕の)がかがっていると、自然と股関節深部の筋肉が緩みます。
【解説】
身体の情報は筋肉に多く保存されています。経験や感情やトラウマ、さらに分析結果まで保存されているんですが、下半身の筋肉が大部分を保管しています。
つまり身体のビッグデータなのですね!直観はこの筋肉ビッグデータを参考にして予測し、最適な情報を脳(意識)に届けようとしています。
この時、情報ルートがカッチカチに固まっていると直感が脳まで届きません。直観が来ないと脳は手持ちのデータ(脳内保存分)で思考をこねくりまわし始めます。
脳の手持ちデータは言語化できるものがほとんどです。
「お見合いの時、ああ言っちゃったからダメだったのかな?こう言えばよかったかな?つーか、あれだけでムッとするなんて器狭すぎじゃない!?こっちから願い下げだよ(怒)!ああー、他にいないかなー」
という感じで、全然腑に落ちない思考を繰り返してしまいます。
なので、股関節を緩めることで足(太もも)のデータが通る道を作ります。
股関節深部が緩むと下腹部内の筋肉(インナーマッスル)も緩みます。ちなみにこの下腹部内には丹田と呼ばれる場所があり、ヨガなどでは体中の気の通り道と考えられています。
股関節深部筋→骨盤内筋→下腹部深層筋の順で緩めると、同じルートを通って下半身の情報が上に上にと上がってきます。
この情報は身体がデータを駆使して導き出した言語化できない情報なので、お腹まで上がってくると「あ、直感!」と感じることが増えると思います。
例えば、ラーメン食べたいけどカロリーが気になるから鶏むね肉サラダにしようかなぁ、なんてときに、ふと「みそ汁が飲みてぇ!」となったりします。体が欲しい栄養素だったんでしょうね♪
胸と脳(意識)まで上げてほしいなーと思うのですが、そのエクササイズはまた後日載せたいなと思っています。
おおっと、エクササイズ①のみの紹介となってしまいました💦
後日エクササイズ⓶をお届けしたいと思います。
結婚相談所 サンゼンオークマリッジクラブ