てんこのナチュラル婚活塾&休み時間

東洋医学を交えた「体と心の使い方」を勉強しています。婚活カウンセラーとして幸せの道しるべになれると信じて♪ 時々自分の事も書いています。

婚活 お見合いでパパっと結婚しちゃった人の話

こんにちは。婚活カウンセラーのてんこです。

私が会社員だったころ社内をどよめかせた、ある女性のお見合い結婚談です。

 

Aさんは20代後半の女性でした。この方は社内での評判が良くなかったのです。

「ものの言い方がきつい」「融通が利かない」「自分の作業優先で急ぎの案件に対処しない」ところがあり、取っ付きにくかったんですね。 

仕事はできる人なのですが、密に関わる営業男性陣からは

「こっちの仕事が進まねーよ!」疎まれていました。

 

つまり、自分の役割は100%のクオリティで仕上げるが、依頼される案件にはシビアすぎてダメ出しが多かったのです。

 

Aさんは男性に興味など全くなさそうだったのですが、突然お見合いをし始めました。

ご両親が心配して「早く結婚してくれー」となっていたようです。

そして数ヶ月が経ったある日のことです。私が出社するなりその場にいた社員全員が

「Aさんが結婚するってよーーー!」と叫んだのです(笑)

一人の営業マンは「Aが子供産んだってよー!」と聞き間違えていました(爆)

 

その日のランチテーマはもちろん「Aさん、婚活で決めた経緯について」でした。

Aさんが言うには、

・とにかく会う、会って話をする

・落ち着いて話すためには喫茶店が良い。時間もダラダラしないから

・目的は結婚!だから人柄重視!一緒にいて気分がいいか、また会いたい人か

・自分がこの人と暮らすには「何を出して何を出さないか」←深いですねぇ

そして、何度会っても気分良くいられる方と結婚を決めたそうです。

 

素晴らしい!!拍手!!!

Aさんにとって職場でどう思われているかは、自分の評価の一面でしかないと知っていたのです。

だから媚を売ることもなく仕事をきっちりやり、さあ婚活だ!となれば女性である自分にフォーカスできたんですね。

そして、結婚後の女性、妻、夫との関係性なども自分らしくイメージしていたようです。

 

社内の男性陣の見る目は変わりませんでしたが、女性から見たAさんは少しづつやわらかさが増えていったように思います。

 

さて、今、婚活カウンセラーとなった私は考えました。

職場での人間関係に疲れていませんか?無理をしていませんか?

友人関係で「あなたってこうだよねー」と言われることを鵜呑みにしていませんか?

「自分は自分だ!」と思える時、その人は本来の魅力をバンバン出せると私は思います。

 

自信を持て!というのは結構難しいけど、ふとした瞬間に笑っちゃう自分、イラっとする自分、結構力持ちな自分、などなど当たり前の瞬間が「自分は自分だ」の塊なんだと思います。

 

婚活中の皆さん、ナチュラルな自分にフォーカスしてみてくださいね。

きっと、ぐっとうまくいきますよ♪

 

結婚相談所 サンゼンオークマリッジクラブ